こんにちは。
E-Fitness トレーナー日越です。
本題です。
前回食欲についてお話しをしましたが
今日はその食欲に大きく関わる
ホルモン「レプチン」について
お話しをします。
レプチンとは脂肪細胞から分泌される
ホルモンで脂肪が増えた、減ったとい
う情報を食欲をコントロールする
視床下部に伝えてくれます。
過食によって脂肪細胞が増大すると
レプチンの分泌量は増えます。
そのレプチンが視床下部の弓状核と
呼ばれ部位に作用すると視床下部は
食欲を抑えるようにします。
また交感神経を活性化させること
で脂肪燃焼を促してエネルギー
消費量を増加させます。
エネルギー消費量を増やして
マイナスのエネルギーを作り出す
ことで体重をもとに戻そうと
してくれます。
非常に優秀なカラダの機能ですね。
ですがじゃあなぜ人はその機能を
持ちながらにして太るのか?
次回はその謎に迫っていきます。
今日は「レプチン」について
お話しをしました。
最後お読みいただきありがとうございました。