トレーニング初心者が迷う「種目選び」のポイント

トレーニング種目の難易度を判断する基準
「簡単そうに見えるけど実は難しい」という種目も多い筋トレ。
難易度を見極める基準は以下の3つです。
1. フォーム習得の難しさ
2. 扱う重量やケガリスク
3. 体幹や柔軟性の要求度
👉 初心者はまず シンプルで安全なトレーニング から始め、慣れてきたら高重量や複雑な動作に移行しましょう。
【スクワット系】トレーニング種目の難易度と優先順位
スクワットは「キングオブトレーニング」と呼ばれるほど重要。下半身だけでなく全身を強化できます。
• 自重スクワット(難易度★☆☆☆☆)
初心者の基本。まずはフォーム習得。
• ゴブレットスクワット(難易度★★☆☆☆)
ダンベルを胸前に持ち、体幹を安定させながら行える。
• バーベルスクワット(難易度★★★★☆)
高重量を扱えるがフォームが崩れると腰や膝にリスク。
• フロントスクワット/ブルガリアンスクワット(難易度★★★★★)
バランス・柔軟性が必要。中上級者向け。
👉 優先順位:自重 → ゴブレット → バーベル → 応用種目
【ヒンジ系】トレーニング種目の難易度と優先順位
股関節を使う「ヒンジ動作」は、正しいフォーム習得が重要。お尻と背面の強化に直結します。
• ヒップヒンジ(難易度★☆☆☆☆)
股関節の動きを学ぶ基礎。
• ルーマニアンデッドリフト(難易度★★☆☆☆)
軽重量から始めると安全にお尻を鍛えられる。
• ヒップスラスト(難易度★★★☆☆)
臀筋を集中的に狙う。女性にも人気。
• デッドリフト(難易度★★★★☆)
高重量を扱う最強種目だが腰へのリスクも大きい。
👉 優先順位:ヒンジ動作練習 → RDL → ヒップスラスト → デッドリフト
【プッシュ系】トレーニング種目の難易度と優先順位
胸・肩・腕を強化する「押す動き」。上半身の見た目作りに直結します。
• プッシュアップ(腕立て伏せ)(難易度★☆☆☆☆)
初心者の定番。負荷調整も簡単。
• ダンベルプレス(難易度★★☆☆☆)
可動域を広く使える。肩の可動性向上にも。
• ベンチプレス(難易度★★★☆☆)
高重量を扱えるが補助者が必要。
• オーバーヘッドプレス(難易度★★★★☆)
肩・体幹を大きく使うため難易度高め。
👉 優先順位:プッシュアップ → ダンベル → ベンチ → オーバーヘッド
【プル系】トレーニング種目の難易度と優先順位
「引く動き」は背中と腕を鍛え、姿勢改善にも効果的。
• チューブローイング/ワンハンドダンベルロー(難易度★☆☆☆☆)
フォーム習得に最適。
• ラットプルダウン(難易度★★☆☆☆)
マシンで安定して広背筋を鍛えられる。
• バーベルローイング(難易度★★★☆☆)
体幹力が必要。中級者向け。
• 懸垂(チンニング)(難易度★★★★☆)
難易度は高いが背中に強烈な効果。
👉 優先順位:軽負荷ローイング → マシン → バーベル/懸垂
【コア系】トレーニング種目の難易度と優先順位
体幹の安定力を高めることで、他のトレーニング効果も向上します。
• プランク(難易度★☆☆☆☆)
基礎中の基礎。誰でもできる。
• デッドバグ/バードドッグ(難易度★★☆☆☆)
体幹+動きを組み合わせて安定性アップ。
• レッグレイズ(難易度★★★☆☆)
腹直筋下部に効くが腰が反りやすいので注意。
• パロフプレス(難易度★★★★☆)
体幹の抗回旋力を養う。スポーツ動作に直結。
👉 優先順位:プランク → デッドバグ/バードドッグ → レッグレイズ → パロフプレス
初心者が最初にやるべきおすすめトレーニング種目
カテゴリーを横断して、初心者がまず取り組むべきは以下の5種目。
• 自重スクワット(スクワット系)
• ルーマニアンデッドリフト(軽重量/ヒンジ系)
• プッシュアップ(プッシュ系)
• チューブローイング(プル系)
• プランク(コア系)
👉 この5つを週2〜3回繰り返すだけで、全身をまんべんなく鍛えられます。
トレーニング種目の難易度と優先順位を理解して効率的に成長しよう
• トレーニングは「スクワット系」「ヒンジ系」「プッシュ系」「プル系」「コア系」の5分類で考える。
• 各カテゴリーには 初心者向け → 中級者向け → 上級者向け の流れがある。
• 最初は 安全でシンプルな種目 を優先し、正しいフォームを身につけることが重要。
• 難易度と優先順位を意識すれば、効率よく筋力アップ・ダイエット・体力向上を実現できる。