ダイエット中に筋肉が減ったのに重量が伸びる理由|減量期に起こる“強くなる”メカニズム | E-FitnessE-Fitness
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ダイエット中に筋肉が減ったのに重量が伸びる理由|減量期に起こる“強くなる”メカニズム

ダイエット中に「筋肉が減ったのに力が強くなった」——その理由とは?

ダイエットを続けていると、体重や筋肉量が減っているのに、

なぜかトレーニングで扱える重量が上がることがあります。

「筋肉が減ったのに重量が伸びるなんておかしい」と感じる方も多いでしょう。

しかし、実はこの現象は減量中でも正しくトレーニングを行っている証拠でもあります。

この記事では、ダイエット中に筋肉が減っているように見えても、

筋力(扱える重量)が伸びる本当の理由を、科学的な根拠とともに解説します。

筋肉量が減っても“筋力”が落ちない理由

「筋肉量が減る=筋力が落ちる」とは限りません。

筋力を決めるのは、筋肉の量だけではなく神経の働きが大きく影響しています。

この神経の働きによって筋力が上がる現象を**神経適応(しんけいてきおう)**といいます。

• 脳から筋肉への指令がスムーズになる

• 複数の筋肉を効率よく連動させられる

• 無駄な力みが減り、出力が高まる

つまり、筋肉の断面積が多少減っても、

「神経がうまく筋肉を使えるようになる」ことで強くなるのです。

特に、トレーニングを継続している人ほどこの効果が顕著に現れます。

減量によってフォームが安定し、効率が上がる

体重が減ると、動作時の安定性やフォームの精度が上がります。

これは特にスクワットやベンチプレス、デッドリフトなどの全身を使う種目で顕著です。

• 体のブレが減り、力の伝達がスムーズになる

• 体幹が安定し、フォームが崩れにくくなる

• 狙った筋肉を正確に使えるようになる

体が軽くなることで、重心コントロールが向上し、結果的に出力効率が上がるため、

「体重が減っているのに扱える重量が上がる」現象が起こるのです。

体組成計の「筋肉量減少」は実は“見かけだけ”の変化

ダイエット中、InBodyなどの体組成計で筋肉量が減ったように表示されても、

それが本当の筋肉減少を意味するとは限りません。

その多くは、筋グリコーゲンと水分の減少による一時的な変化です。

• 糖質摂取量が減ると、筋肉内のグリコーゲンが減少

• グリコーゲン1gにつき約3gの水分が蓄えられているため、水分も減少

• その結果、筋肉が小さく見える(数値上は減る)

実際には筋肉の繊維自体が減っているわけではないため、

筋出力(力を出す能力)は維持されているケースがほとんどです。

体が軽くなることで“動ける感覚”が向上する

ダイエットで体重が落ちると、身体のキレやスピード感が向上します。

身体が軽くなることで、動作スピードやリズムが上がり、

トレーニング中の感覚も良くなります。

この「動けている感覚」は脳の活性化にもつながり、

モチベーションや集中力が上がることで結果的に筋出力も高まるのです。

つまり、心理的・感覚的な変化がパフォーマンス向上を後押ししていると言えます。

数字よりも“動ける身体”を重視しよう

ダイエット中はどうしても「筋肉量の数値」に一喜一憂しがちです。

しかし、本当に大切なのは「動ける身体」「出力の安定」「疲れにくさ」といった機能面。

筋肉量の数値が一時的に下がっても、

それは身体が効率的に力を出せるようになったサインであることも多いです。

焦らず、体の使いやすさやトレーニングの質を見直していきましょう。

筋肉が減っても“強くなっている”のは本当です

• 筋肉量と筋力は別物(神経適応で強くなる)

• 減量によってフォームと安定性が高まる

• 体組成計の筋肉量減少は水分やグリコーゲン減少の可能性あり

• 身体が軽くなり動きやすくなることで出力アップ

• ダイエット中でも筋トレの効果は確実に出ている

E-Fitnessが考える“本当のボディメイク”

E-Fitnessでは、体重や筋肉量の数字だけでなく、

「動作」「出力」「体感」といった身体の中身の変化にフォーカスしています。

• ダイエットしながら筋力を上げたい

• 見た目も動きも美しくなりたい

• 数字よりも“機能的な体”を目指したい

そんな方は、ぜひ一度体験トレーニングへお越しください。

福岡市(博多・箱崎・対馬小路)で、

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