よくある質問:「蕎麦なら食べていいですか?」
ダイエット中に必ず聞かれる質問のひとつが、
「蕎麦なら食べていいですか?」「玄米は?」「ブランパンは?」というもの。
確かに、それらは“白米やパンよりヘルシーそう”に見えます。
そしてその気持ちは、本当にわかります。
食べたいものをできるだけ罪悪感なく選びたい。
「これならセーフ」という選択肢を見つけたい。
でも――その考え方が、ダイエットを遠回りさせる最大の落とし穴なんです。

食材で痩せる・太るは決まらない
蕎麦も玄米もブランパンも、「健康的」に分類されます。
ただし、“健康的”と“痩せる”は別の話。
蕎麦1人前(茹で)は約350kcal。
つゆやトッピングを合わせると簡単に500kcalを超えます。
玄米も白米とカロリーはほぼ同じ。
ブランパンは糖質が低くても脂質が高い商品が多く、
結果的にカロリーはほとんど変わらないことも珍しくありません。
つまり――
「食材の種類」ではなく、「摂取カロリーとバランス」で体は決まる。
“何を食べるか”ではなく、“どれくらい・どんなリズムで食べるか”。
ここが分かっていないと、どんな「健康食」も意味を持ちません。
「良い食材を選ぶ=頑張ってる」は錯覚
多くの人が「白米を玄米に変えた」「パンをブランパンにした」と言って安心します。
確かにその意識は素晴らしいですが、それは**“努力っぽいこと”をしてるだけ**。
本当に結果を出す人は、
• 食事のタイミングを整える
• 食べる量を管理する
• 習慣として継続する
という土台部分を変えています。
食材の置き換えではなく、「考え方の置き換え」が必要なんです。
「誤魔化し」は一時的な安心にすぎない
蕎麦や玄米、ブランパンを選ぶことで「自分を安心させる」ことはできます。
ストレスも減り、「頑張れてる感」も出る。
でも、それはあくまで短期的な誤魔化しです。
根本が変わらなければ、リバウンドは必ず起きます。
一時的な選択で痩せても、「また戻る」のは思考が同じだから。
体を変えるには、
「何を食べるか」よりも「どう考えて食べるか」を変えること。
食べていいものを探すより、食べても太らない自分を作る
E-Fitnessが伝えたいのはシンプルです。
「食べていいもの」を探すより、「太らない生活」を作ること。
体は“選んだ食材”ではなく、“繰り返す行動”で変わります。
誤魔化しを続けるより、自分の習慣に正直に向き合う方が早い。
「気持ちはわかる。でも、誤魔化しは根本解決にならない。」
蕎麦・玄米・ブランパンを食べること自体は悪くありません。
ただ、それを“言い訳”にしてしまうと、変化は止まります。
誤魔化しはその場を救うけど、
向き合う勇気が未来を変える。
あなたの体を変えるのは「完璧な食材」ではなく、
「現実とちゃんと向き合う意識」です。