「餅=太る」
正月太りの象徴のように思われがちな食材ですが、実は食べ方次第では必ずしも太るわけではありません。
今回は
• なぜ餅は太ると言われるのか
• 餅の栄養的な特徴
• ダイエット中でも太りにくい食べ方
この3点を、パーソナルトレーナー目線で解説します。

餅が太ると言われる理由
餅が太るイメージを持たれる理由は主に以下の3つです。
① 糖質が多い
餅の主成分は炭水化物(ほぼ糖質)。
エネルギー源としては優秀ですが、摂り過ぎれば脂肪として蓄積されやすいのは事実です。
② 少量でも高カロリー
切り餅1個(約50g)で約115kcal。
ご飯1杯より量は少ないのに、満腹感を感じる前にカロリーが積み上がりやすいのが特徴です。
③ 早食い・単品食べになりやすい
餅だけをサッと食べる
→ 血糖値が急上昇
→ インスリン大量分泌
→ 脂肪がつきやすい状態に
これが「餅=太る」の正体です。
でも実は、餅=悪ではない
ここが大事なポイントです。
餅は「太る食材」ではなく「太りやすい食べ方をされがちな食材」
餅自体は
• 消化が良い
• エネルギー効率が高い
• 運動前後には優秀な糖質
という特徴があります。
特に
• トレーニング前
• 仕事で活動量が多い日
• 朝食や昼食
こういったタイミングでは、むしろ使いやすい糖質源です。
ダイエット中でも太りにくい餅の食べ方
① たんぱく質と一緒に食べる
餅+たんぱく質は鉄板です。
例
• 餅+卵
• 餅+鶏肉
• 餅+納豆
血糖値の上昇を緩やかにし、脂肪になりにくくなります。
② 夜遅くに食べない
活動量が落ちる夜に餅を食べると、
使われずに脂肪として残りやすい。
おすすめは
• 朝
• 昼
• トレーニング前後
夜食や寝る前の餅は避けましょう。
③ 量を「主食扱い」する
餅を
❌ おやつ感覚
⭕ ご飯の代わり
として考えること。
「ご飯+餅」ではなく
「今日は主食が餅」という意識が大切です。
結論:餅は太るか?
答えはNO。
正確には
餅は、食べ方を間違えると太りやすいが
正しく使えば太る原因にはならない
です。
ダイエットで大切なのは
「何を食べるか」より
「どう食べるか・いつ食べるか」。
餅も上手に使えば、ダイエットの敵ではありません。
まとめ
• 餅は糖質が多く高カロリーだが、食材自体が悪ではない
• 単品・夜食・食べ過ぎが太る原因
• たんぱく質と組み合わせ、活動量の多い時間帯に食べるのが正解
「食べてはいけないもの」を増やすより、
食をコントロールできる身体と習慣を作っていきましょう。