運動不足で何から始める?初心者が無理なく続ける運動の始め方 | E-Fitness
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運動不足で何から始める?初心者が無理なく続ける運動の始め方

「運動不足を感じているけれど、何から始めればよいか分からない」

「ウォーキングと筋トレのどちらをすればよいのだろう」

「最初だけ頑張って、また続かなくなるのが不安」

運動を始めたいと思っても、実際に行動へ移すまでには、いくつもの迷いが生まれます。

歩く時間は何分必要なのか、筋力トレーニングは週に何回すればよいのか、ジムへ通うべきなのか、自宅でも十分なのか。

調べるほど多くの情報が出てくるため、何が正解か分からず、結局何もしないまま時間が過ぎてしまう方も少なくありません。

しかし、運動不足を解消するために、最初から本格的なトレーニングを始める必要はありません。

ウォーキングや筋力トレーニングだけでなく、仕事中に立ち上がる、階段を使う、買い物で歩く、家事で体を動かすことも身体活動に含まれます。

大切なのは、理想的な運動メニューを一度で完成させることではなく、

現在の生活より少しだけ動く時間を増やすこと

です。


まずは「運動不足」の中身を確認する

一口に運動不足といっても、現在の生活や体力は人によって異なります。

毎日通勤で歩いているものの筋力トレーニングをしていない人と、在宅勤務でほとんど外へ出ない人では、最初に見直したい内容が違います。

最初から運動メニューを決める前に、一日の過ごし方を振り返ってみましょう。

運動を始める前に確認したいこと

  • 一日の大半を座って過ごしていないか
  • 通勤や買い物で歩く時間があるか
  • 階段や立ち上がりで息切れを感じるか
  • 重い物を持つと体力の低下を感じるか
  • 肩、腰、膝などに痛みがあるか
  • 以前にどのような運動経験があるか
  • 一週間の中で運動へ使えそうな時間があるか

運動不足を感じると、すぐに走ったり、激しい筋力トレーニングをしたりしなければならないと思うかもしれません。

しかし、一日の座っている時間が長い場合は、まず立ち上がる回数を増やすだけでも、現在の生活を変える一歩になります。

「運動しているか、していないか」の二択ではなく、

現在どの程度体を動かしているかを確認しましょう。

今の状態が分かれば、必要以上に高い目標を立てず、自分に合った始め方を選びやすくなります。


最初から毎日30分を目標にしない

運動を始めるときに、毎日30分歩く、週3回ジムへ通う、筋力トレーニングを1時間行うなど、高い目標を立てる方がいます。

時間と体力に余裕がある日であれば、実行できるかもしれません。

しかし、仕事、家事、育児、移動などがある中で、毎回まとまった時間を確保できるとは限りません。

最初の数日だけ頑張り、疲労や予定によって一度休むと、そのまま運動をやめてしまうこともあります。

続きにくくなりやすい目標

  • 毎日必ず運動する
  • 一回30分以上行わなければ意味がない
  • 汗をかくまで追い込む
  • 食事も同時に完璧に変える
  • 休んだ日は失敗として数える
  • 短い運動は行わなかったことにする

最初は、5分から10分程度のウォーキングや、椅子からの立ち座りを数回行うだけでも構いません。

余裕がある日に時間や回数を増やし、忙しい日は短い内容へ戻します。

最初の目標は、体を限界まで疲れさせることではありません。

次回も始められる余力を残して終えることです。

短い運動でも、繰り返せる形をつくることが、運動習慣の土台になります。


最初に増やしたいのは「歩数」より動く回数

運動不足を解消するために、歩数を増やそうと考える方は多いでしょう。

歩数は活動量を振り返る目安になりますが、目標の数字だけを達成しようとすると、夜にまとめて歩かなければならなくなることがあります。

一日の大半を座って過ごしている場合は、まとまったウォーキングだけでなく、座り続ける時間を短くすることも大切です。

生活の中で動く回数を増やす方法

01 仕事中に定期的に立ち上がる

飲み物を取りに行く、資料を運ぶなど、短時間でも座る姿勢を中断します。

02 近い移動を歩きへ変える

すべてを徒歩にするのではなく、駐車場所を少し遠くするなど、数分の移動から始めます。

03 階段を一部だけ使う

すべての階を歩く必要はありません。無理のない範囲で一部を階段へ変更します。

04 家事や買い物を活動として考える

掃除、片付け、買い物なども、体を動かす機会として活用します。

一度に長く動けなくても構いません。

一日の中で、座る時間を中断し、
体を動かす回数を増やしましょう。

仕事や生活を大きく変えずに活動量を増やせると、運動だけのために長い時間を確保する負担も減らせます。


ウォーキングと筋トレはどちらから始める?

運動初心者の方から、ウォーキングと筋力トレーニングのどちらを優先すべきか聞かれることがあります。

どちらか一方だけが正解というわけではありません。

歩く機会が少ない方は、短いウォーキングから始めることで、日常の活動量を増やしやすくなります。

一方で、立ち上がり、階段、荷物を持つ動作などに弱さを感じる方は、軽い筋力トレーニングも取り入れたいところです。

ウォーキングから始めやすい人

  • 一日の歩く時間が少ない
  • 外へ出る機会が減っている
  • 体を動かす習慣をつくりたい
  • 激しい運動へ不安がある

筋力トレーニングも取り入れたい人

  • 階段や立ち上がりで脚の弱さを感じる
  • 姿勢や体型の変化が気になる
  • 肩や背中を使う機会が少ない
  • 将来の体力低下を防ぎたい

例えば、平日に10分程度歩き、週に1〜2回、椅子からの立ち座りや軽い押す・引く運動を行う方法があります。

現在の体力や生活に合わせて両方を少しずつ取り入れれば、どちらか一方に決める必要はありません。

歩くことで活動量を増やし、
筋力トレーニングで動きやすい体をつくりましょう。

最初から十分な量を行うのではなく、疲労や痛みを確認しながら少しずつ増やします。


初心者が始めやすい筋力トレーニング

筋力トレーニングというと、重いバーベルやダンベルを持つ姿を想像するかもしれません。

しかし、運動初心者の方は、自分の体重や軽い器具を使った基本的な動作から始められます。

最初に練習したい4つの動作

椅子からの立ち座り

足裏を床へつけ、膝と足先の向きをそろえながら、椅子からゆっくり立ち上がります。

壁を使った腕立て伏せ

壁へ両手をつき、体を大きく反らさず、無理のない範囲で肘を曲げ伸ばしします。

軽い引く動作

チューブや軽い器具を使い、肩をすくめずに、肘を後ろへ引く動きを練習します。

物を持ち上げる動作

背中だけを丸めず、膝と股関節を使って、軽い物を安全に持ち上げます。

回数は、最後まで姿勢を保てる範囲で設定します。

最初から限界まで行う必要はなく、数回で終了しても構いません。

回数よりも、痛みなく正しく動けることを優先しましょう。

動作が崩れた状態で続けるより、
余裕を残して終了する方が安全です。

慣れてきたら、回数、負荷、種目数のいずれか一つを少しずつ増やします。


運動する曜日より、行動するきっかけを決める

運動習慣をつくるために、「毎週火曜日と金曜日に運動する」と予定を決める方法があります。

ただし、仕事や家庭の予定が変わりやすい方は、曜日だけを固定すると実行できない日が増えることがあります。

その場合は、すでに毎日行っている行動と運動を組み合わせます。

1

仕事を始める前に立ち座りを行う

パソコンを開く前など、毎日の行動と組み合わせます。

2

昼食後に短く歩く

昼休みの終わりに、建物や自宅の周辺を数分歩きます。

3

帰宅後、座る前に一種目行う

着替えた後に、軽い立ち座りやストレッチを一つだけ行います。

4

買い物の前後に歩く時間を加える

買い物の予定を、短いウォーキングのきっかけとして活用します。

運動だけを新しい予定として追加すると、忙しい日に後回しになりやすくなります。

すでに行っている習慣と組み合わせ、

考えなくても始めやすい仕組みをつくること

が大切です。


運動できなかった日を失敗にしない

運動を始めても、仕事、体調、天候、家庭の予定などによって、予定どおりにできない日はあります。

一度休んだだけで、「また続かなかった」と考えると、それまでの行動まで無駄に感じてしまいます。

しかし、運動習慣は毎回予定どおりに行うことではなく、休んだ後に戻れる形をつくることでもあります。

運動できなかった日に確認すること

  • 予定した時間が長すぎなかったか
  • 前回の運動で疲れすぎていなかったか
  • 着替えや移動が負担になっていなかったか
  • 別の時間なら実行できなかったか
  • 5分だけならできなかったか
  • 休養を優先すべき体調ではなかったか

予定を守れなかった自分を責めるのではなく、続かなかった理由を確認します。

一度休んだことよりも、
次にいつ、どの程度から再開するかを決めましょう。

再開するときは、休む前と同じ量へ戻さず、短い内容から始めても構いません。


運動を始める前に相談を優先したいケース

運動不足を感じていても、すべての方がすぐに運動量を増やしてよいとは限りません。

持病、服薬、関節の痛み、体調不良などがある場合は、安全に運動できる状態かを確認することが必要です。

自己判断で運動を増やさず、相談を優先したい状態

  • 運動時や日常生活で胸の痛みがある
  • 強い息切れ、動悸、めまいがある
  • 膝、腰、肩などに強い痛みがある
  • 短期間で体調や体重が大きく変化した
  • 高血圧、糖尿病、心臓病などで治療中である
  • 医師から運動制限を受けている
  • 手術やけがからの復帰途中である
  • 健康診断で再検査や治療を勧められている

上記に当てはまる場合や、安全に運動できるか判断できない場合は、医療機関などへ相談してください。

早く運動を始めることよりも、

現在の体に合った運動を安全に選ぶこと

が優先です。


E-Fitnessでは「何から始めるか」を一緒に整理します


E-Fitness

では、運動不足を感じている方へ、最初から同じトレーニングを行うわけではありません。

現在の体力、運動経験、仕事、生活リズム、体の痛み、睡眠、目標などを確認します。

歩く習慣がほとんどない方と、日常では歩いているものの筋力低下を感じる方では、必要な運動が異なります。

体力に余裕がある日はしっかり動き、疲労や睡眠不足が強い日は負荷を下げるなど、その日の状態に合わせて調整します。

このような方は一度ご相談ください

  • 運動不足だが何から始めればよいか分からない
  • ウォーキングと筋トレで迷っている
  • 以前、運動を始めても続かなかった
  • 自宅で行う運動が正しいか分からない
  • 体力や関節に不安がある
  • 仕事に合わせて運動量を調整してほしい
  • 一人では運動習慣をつくれない

運動を始めるために、強いやる気や十分な体力が必要なわけではありません。

現在の生活と体力から、

無理なく実行できる最初の一歩を決めること

が大切です。


まとめ

運動不足を感じても、最初から毎日長時間のトレーニングを行う必要はありません。

まずは一日の座っている時間、歩く時間、階段や立ち上がりで感じる体力などを振り返りましょう。

座りっぱなしが長い方は、仕事中に立ち上がる回数を増やし、歩く機会が少ない方は5分から10分程度のウォーキングから始めます。

筋力の低下を感じる場合は、椅子からの立ち座り、壁を使った腕立て伏せ、軽い引く動作など、基本的な運動を加えましょう。

予定どおりに運動できなかった日があっても、それまでの取り組みがなくなるわけではありません。

短い内容へ変更しながら、休んだ後に再開できる形をつくることが大切です。

ただし、胸の痛み、強い息切れ、動悸、めまい、関節の強い痛み、持病などがある場合は、自己判断で運動を増やさず、医療機関へ相談してください。

まずは今日、

5分歩くか、椅子から5回立ち上がるか、どちらか一つを選ぶこと

から始めてみましょう。

運動不足を感じても、何から始めればよいか分からない方へ

E-Fitnessでは、現在の体力、運動経験、仕事、生活リズムを確認し、
無理なく始められるトレーニングをご提案します。

福岡市博多区・東区周辺で運動習慣をつくりたい方は、
まずは体験トレーニングで現在の体の状態を確認してみてください。

参考情報


厚生労働省「身体活動・運動の推進」


厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」成人版


厚生労働省「筋力トレーニングについて」


厚生労働省「身体活動・運動を安全に行うためのポイント」

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