「あの人、なんで太らないの?」から始まる疑問
SNSやテレビで、何kgもの食事をペロリと平らげる「大食いタレント」。
「めちゃくちゃ食べてるのに、なんで痩せてるの?」
そんな疑問を感じたことはありませんか?
結論から言うと――
彼らは“選ばれし存在”です。そして、それには理由があります。
今回は、フードファイターや大食いタレントが「太らない理由」=“5つのからくり”を解説していきます。
① 胃が異常に伸びる「構造」がある
一般的な成人の胃容量は、だいたい1〜1.5リットルほど。
ところが、大食いタレントの中には6〜8リットル以上まで胃が膨らむ人もいます。
これは先天的な「胃下垂」だったり、長年の訓練で徐々に拡張していった結果。
つまり、そもそも“食べ物を溜めておける”身体の構造が違うのです。
② 吸収が追いつかない(=太りにくい)
一気に大量に食べると、胃や腸は処理しきれなくなります。
すると消化・吸収の効率が落ち、本来なら脂肪として吸収されるはずの栄養も、そのままスルーして出ていくのです。
つまり、同じ量を時間をかけて食べる人よりも、太りにくい仕組みがあるということ。
③ 代謝が異常に高い or よく動く
大食いの人が実は「筋肉質」だったり「よく動く」タイプだった、というのはよくある話。
• 筋肉が多ければ、1日3000kcal以上消費することも普通
• 日常的に運動していたり、活動量が高い人も多い
つまり、摂取カロリーは高いけど、消費カロリーも異常に高いというケースです。
④ 撮影日だけ爆食、普段は超小食
忘れてはいけないのが、「テレビやSNSに映るのは“特別な日”だけ」だということ。
実際には、撮影がない日はほとんど食べずに過ごしていたり、数日前から食事を制限して調整しているケースもあります。
いわば、一撃にすべてを懸けるアスリートのような食事スタイル。
あなたが毎日真似できるような生活ではありません。
⑤ 太って見えないだけで、体は悲鳴を上げてる
見た目は「痩せてる」かもしれません。
でも、以下のようなリスクを抱えている人も実際に多くいます。
• 内臓脂肪の蓄積
• 胃や腸への負担による機能障害
• 血糖値の乱高下、肝機能の異常
• 摂食障害のリスク
つまり、「太っていない=健康」とは限らないのです。
✅ 一般人が真似するとどうなる?
• 胃は伸びないし、消化力も追いつかない
• 栄養はしっかり吸収され、脂肪になって蓄積
• 内臓へのダメージ+体調不良の原因に
→ 一言で言えば、真似すると太ります。しかも体調も崩します。
✅ 本当に目指すべき体はどんな体?
E-Fitnessではこう考えています。
「特別な体質」になる必要はない。
大切なのは、「太りにくい習慣と身体をつくること」。
筋肉を増やすことで、代謝を高める。
生活の中で運動を取り入れ、無理せずコントロールする。
一発逆転ではなく、地味だけど着実な“貯筋”があなたの武器になります。
✉️ まとめ:あの人の胃袋に、自分を合わせなくていい
「大食いで痩せてる人」は確かに存在します。
でも、それは例外的な体質・生活・トレーニングがあってこそ。
あなたはあなたのペースで、「痩せやすい体」を目指していきましょう。
必要なのは、“我慢”ではなく、“仕組み”と“習慣”です。