「ダイエットのためにとにかく運動を増やせばいい」
そんな風に思って、毎日ハードにトレーニングしている人も少なくありません。
もちろん運動は体に良い効果をもたらしますが、“やればやるほど痩せる”というわけではないのです。

運動がダイエットにもたらす効果
• 消費カロリーが増える:脂肪燃焼を助ける
• 筋肉量を維持・向上:基礎代謝が上がり、太りにくい体になる
• メンタルの安定:ストレス解消や気分転換につながり、継続力も高まる
これらは確かに運動の大きなメリットです。
ただし「過剰にやる」ことで、かえってダイエットを妨げる落とし穴があります。
運動のやりすぎが逆効果になる理由
• 食欲が増す
強い運動後は体がエネルギーを求め、食べすぎにつながることがあります。
• 疲労やケガで継続できない
筋肉や関節に大きな負担をかけると、数日間運動できず、結局は非効率に。
• ホルモンバランスが乱れる
特に女性は無理な運動量で月経周期が乱れるケースもあり要注意。
• 睡眠の質が落ちる
夜遅くのハードワークは交感神経を刺激し、眠りが浅くなることも。
つまり「たくさん運動すれば必ず痩せる」という考え方は、ダイエット成功から遠ざかる可能性もあるのです。
ダイエットに最適な運動量とは?
理想は「無理なく続けられる」運動。目安としては――
• 筋トレ:週2〜3回、30〜60分(全身をバランスよく鍛える)
• 有酸素運動:ウォーキングや軽いジョギングを日常に取り入れる程度
「毎日ハードに」よりも「週に数回を継続」する方が、結果的に体は変わります。
運動より大切な“食事と習慣”
体重の変化を決めるのは 摂取カロリーと消費カロリーのバランス です。
つまり、運動だけで痩せようとするより、食事管理と生活習慣を整える方が効果的。
E-Fitnessの考え方にもあるように――
• 「食に支配されるな。食を支配しろ」
• 「常に100点じゃなく、常に100%を目指す」
この姿勢がダイエットを成功に導きます。運動はそのサポート役として最も強力ですが、食事や習慣と組み合わせてこそ本当の効果を発揮するのです。
まとめ
• 運動はダイエットに効果的だが、やりすぎは逆効果になることもある
• 続けられる運動量が一番の近道
• 本当に大切なのは「運動 × 食事 × 生活習慣」のバランス
「運動すればするほど痩せる」という思い込みを捨てて、無理なく続けられるダイエットを目指しましょう。