今回は多くの方が一度は考えたことがあるテーマ、
「カロリーさえ守れば、何を食べてもダイエットは成立するの?」という疑問にお答えします。

結論:カロリー管理は必須。ただし「それだけ」では不十分。
ダイエットの基本原則は、
消費カロリー > 摂取カロリー(アンダーカロリー)。
つまり、1日の摂取カロリーが消費より少なければ体重は確実に減ります。
この意味では、「カロリーさえ守れば何を食べてもいい」は“体重を落とすだけなら正解”です。
しかし、問題はその先。
見た目を変える・リバウンドを防ぐ・健康的に痩せるという観点で見ると、
カロリーだけを意識する方法は限界があります。
カロリーだけを意識したダイエットが失敗する3つの理由
① 栄養バランスが崩れて筋肉が減る
体重は落ちても、筋肉が減ると代謝が下がります。
これが「痩せにくい体」になる最大の原因です。
たんぱく質を十分に摂らないと、脂肪よりも筋肉が先に落ちることもあります。
体重計の数字に一喜一憂せず、**“何を食べるか”**を意識しましょう。
② 満腹感が得られず続かない
カロリーを抑えようとして「お菓子やジュース中心の食事」にすると、
すぐに空腹が来て食べすぎにつながります。
たんぱく質や食物繊維を多く含む食品(鶏むね肉、豆腐、野菜など)を選ぶことで、
少ないカロリーでも満足感を得やすくなります。
③ 食習慣が乱れ、リバウンドしやすい
「何を食べてもいい」という考え方は、一時的には続いても長くは持ちません。
無理な制限や極端な偏りは、結局リバウンドにつながります。
ダイエットとは、食生活の改善=一生続けられる習慣づくりです。
短期的な我慢よりも、「続けられる仕組み」を作ることが大切です。
理想的なカロリー設定と栄養バランスの考え方
1日の摂取カロリーは、まず基礎代謝 × 1.3〜1.5で算出。
体重を減らしたい場合は、そこから300〜500kcal引いた数値が目標です。
例:基礎代謝1,500kcalの人
→ 目標摂取カロリーは1,800〜2,000kcal(維持)
→ ダイエット時は1,400〜1,600kcal程度が目安
そのうえで、栄養バランスの目安は以下の通り。
栄養素 目安バランス 目的・ポイント
たんぱく質 体重×1.5〜2.0g 筋肉を守り、代謝を維持する
脂質 総カロリーの20〜30% ホルモンバランス・肌や脳の健康に関与
炭水化物 残りのカロリーで調整 トレーニング・集中力のエネルギー源
カロリー管理は「地図」、栄養バランスは「目的地」
「カロリーさえ守ればOK」という考え方は、
ダイエットの“入口”としては正解です。
しかし、本当に理想の体を作るには、
カロリー+栄養バランス+継続できる習慣が必要です。
E-Fitnessでは、数字だけでなく「食習慣・行動」を変えるサポートを行っています。
「正しい方法で結果を出したい」方は、ぜひ一度ご相談ください。