「体重が気になる」「脂肪がついてきた」と感じている人の中には、実は“栄養不足”に陥っているケースがあります。
「太っている=栄養過多」と思われがちですが、実際にはカロリーは足りているのに栄養素が不足している状態、つまり「肥満なのに栄養不足(隠れ低栄養)」の人が増えているのです。
特に、仕事が忙しく不規則な食事になりやすい40代の経営者や働く女性に多く見られます。今回は、その原因と改善のポイントをE-Fitnessが解説します。

肥満=栄養過多とは限らない
「太っているのに栄養が足りていない?」と聞くと、意外に感じるかもしれません。
でも、現代の食生活では糖質・脂質・カロリーは十分でも、たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が極端に足りていないケースが非常に多いです。
こうした栄養の偏りは、
• 筋肉量の低下
• 代謝の低下
• 疲労感や集中力の低下
• 肌や髪のトラブル
といった形で現れます。
つまり、“見た目は肥満”でも“中身は栄養不足のカラッポ状態”という人が少なくないのです。
肥満なのに栄養不足になる3つの理由
① 食事が「量」だけで「質」が足りない
お腹を満たすための食事が中心になっていると、栄養バランスは簡単に崩れます。
菓子パン・コンビニ弁当・カップ麺・総菜などで済ませる生活では、カロリーだけ高く、栄養価が低い食事になりがちです。
② 筋肉量の低下で代謝が落ちる
たんぱく質が不足すると筋肉が作れず、代謝が落ちて脂肪を燃やせない体になります。
筋肉は“栄養を運ぶ器官”でもあるため、筋肉量が減るほど体は栄養を吸収しにくくなります。
③ 運動量の低下と食の欧米化
車移動・デスクワーク中心・ジャンクフードやお菓子の増加…。
この生活スタイルが「カロリー過多×栄養不足」を生み出す最大の要因です。
“隠れ低栄養”チェックリスト
次の中に、あなたはいくつ当てはまりますか?
• 食事の大半が外食・コンビニ・加工食品
• 菓子・パン・麺など炭水化物中心
• 野菜・果物・魚・大豆製品が少ない
• 運動習慣がない、または減ってきた
• 体重は増えているのに、疲れやすい・むくむ・体調が優れない
3つ以上当てはまる場合は、**“肥満だけど低栄養”**の可能性が高いです。
肥満×栄養不足がもたらすリスク
この状態を放っておくと、次のような悪循環が起こります。
1. 栄養不足 → 筋肉量が減る
2. 筋肉量が減る → 基礎代謝が低下
3. 代謝が落ちる → 脂肪がつきやすくなる
4. さらに栄養が不足する → 疲労・老化・ホルモンバランスの乱れ
つまり、「食べているのに太る」「運動しても痩せない」という状態を自分で作り出してしまうのです。
今日からできる!“栄養を整える”3ステップ
ステップ①:たんぱく質を意識して摂る
鶏むね肉・卵・魚・豆腐・納豆などを毎食にプラス。
筋肉量維持・代謝改善・満腹感アップに直結します。
ステップ②:ビタミン・ミネラル・食物繊維を補う
野菜・果物・きのこ・海藻・ナッツなどを「色」で選ぶのがおすすめ。
特に、疲労回復や脂肪代謝に欠かせないのがビタミンB群です。
ステップ③:運動+食事のセットで「貯筋」する
食事だけでなく、筋肉を貯める(貯筋)習慣が必要です。
筋トレを週2〜3回取り入れることで、体が“栄養を活かせる状態”になります。
E-Fitnessが考える「正しいボディメイク」
E-Fitnessでは「ただ痩せる」ではなく、「栄養が整った体をつくる」ことを大切にしています。
低価格ながらマンツーマンでサポートし、食事とトレーニングの両面から“続く健康体”を作ります。
「食べなければ痩せる」ではなく、「栄養を整えながら痩せる」。
これが、リバウンドしない唯一の方法です。
まとめ
• 肥満=栄養十分ではない。
• カロリー過多×栄養不足が“新型栄養障害”を招く。
• 食事の質を見直し、筋肉を貯める「貯筋習慣」で改善できる。
見た目ではなく、内側の栄養状態を整えること。
それが健康的に体を変える、最も確実な方法です。
今日からのアクション3つ
1. 今日の食事に「たんぱく質+色のある野菜」を1品加える
2. 甘いドリンクを水・お茶に変える
3. 週3回、50分のトレーニングで“貯筋”を始める
📍E-Fitnessでは、栄養×運動の両面からあなたの体をサポートしています。
「肥満なのに栄養不足かも…」と思った方は、ぜひ一度ご相談ください。