ダイエットを始めてから
「体重は落ちてきたけど、便秘がひどくなった…」
そんな経験はありませんか?
実はこれ、ダイエット中によくある現象です。
そして多くの場合、やり方に原因があります。
今回は
• なぜダイエット中に便秘になりやすいのか
• どうすれば改善できるのか
を、現場目線でわかりやすく解説します。

ダイエット中に便秘になりやすい主な原因
① 食事量・食物繊維の不足
ダイエット=食事を減らす
この意識が強すぎると、便の材料そのものが不足します。
特に多いのが
• 炭水化物を極端に減らす
• 野菜の量が少ない
• 同じものばかり食べている
便は「食べたものの残り」です。
入ってくる量が少なければ、出る量も少なくなるのは当然なんです。
② 水分不足
ダイエット中は
• 汗をかく(運動量が増える)
• 食事量が減る(食事からの水分摂取が減る)
このダブルパンチで、無意識に脱水気味になります。
水分が不足すると
• 便が硬くなる
• 腸の動きが鈍くなる
結果、便秘につながります。
③ 脂質を減らしすぎている
「脂質=太る」と思って、
極端に脂質をカットしていませんか?
実は脂質は
• 腸を刺激する
• 便の滑りをよくする
という重要な役割があります。
脂質ゼロに近い食事は、
腸が動くきっかけを失うため、便秘を招きやすいです。
④ 自律神経の乱れ・ストレス
ダイエット中は
• 食事制限のストレス
• 「我慢しなきゃ」というプレッシャー
がかかりやすくなります。
腸は自律神経の影響を強く受けるため、
ストレスが多いと腸の動きは一気に低下します。
「ちゃんとやらなきゃ」という真面目な人ほど、
便秘になりやすいのはこのためです。
ダイエット中の便秘を改善する方法
① 食べる量を「減らしすぎない」
まず大前提として
出すためには、ある程度食べる必要があります。
• ご飯を完全に抜かない
• 野菜だけにしない
• たんぱく質+炭水化物+脂質を揃える
「ちゃんと食べること」が、
結果的にダイエットも便通も安定させます。
② 水分は「こまめに」しっかり摂る
目安として
体重×30〜35mlは意識したいところ。
一気飲みではなく
• 朝起きてすぐ
• トレーニング前後
• 食事の合間
など、こまめに摂るのがポイントです。
③ 良質な脂質を適度に入れる
おすすめは
• オリーブオイル
• ナッツ類
• 卵
• 青魚
「脂質を入れたら太る」ではなく、
必要な脂質を入れない方が、体は停滞しやすいです。
④ 軽い運動・腹圧を使う動き
激しい運動でなくてもOK。
• スクワット
• ウォーキング
• 腹式呼吸
これらは腸を物理的に刺激し、
自然な便意を促します。
⑤ 便秘薬に頼りすぎない
どうしても辛い場合を除き、
便秘薬の常用はおすすめしません。
• 腸が「自分で動かなくなる」
• 薬がないと出ない状態になる
まずは
食事・水分・生活習慣の見直しが優先です。
ダイエット=我慢ではない
便秘になるダイエットは、
ほぼ確実に長続きしません。
• 体重が落ちない
• 体調が悪くなる
• メンタルが削られる
E-Fitnessが大切にしているのは
**「続けられるダイエット」**です。
体は
環境に適応して変わるもの。
便秘は
「今のやり方、少し無理してるよ」
という体からのサインかもしれません。
まとめ
• ダイエット中の便秘は珍しくない
• 原因は「食べなさすぎ・飲まなさすぎ・減らしすぎ」
• 改善のカギは「ちゃんと食べて、動いて、整えること」
もし
「自分の場合はどうしたらいい?」
と感じたら、無理せずプロに頼ってください。
正しくやれば、
痩せることと、出ることは両立できます。