ダイエットをしていると、
「週1回は好きなものを食べていい日を作りましょう」
「チートデイを入れないと代謝が落ちます」
こんな情報をよく目にします。
ですが結論から言うと、
ダイエット中に“食べていい日”が必要な人は限られています。
むしろ、多くの人にとって
食べていい日は“失敗のきっかけ”になりやすいのが現実です。

結論|「食べていい日」が必要な人・不要な人
まずは整理しましょう。
食べていい日が【必要な人】
体脂肪率が低い(男性10%前後、女性20%前後)
長期間、計画通りに食事管理ができている
摂取カロリーが明らかに低すぎる
トレーニング強度が高く、回復が追いついていない
→ 競技者・上級者寄りのダイエット
食べていい日が【不要な人】
ダイエットが続かない
普段の食事量・内容が曖昧
「ご褒美」が暴食になりやすい
40代以降で体重が落ちにくくなっている
→ ほとんどの一般的なダイエット層はここ
なぜ「食べていい日」は太りやすいのか
理由はシンプルです。
① 食欲のブレーキが外れる
「今日は食べていい」という許可が出た瞬間、
脳は“制限解除”と判断します。
結果、
思った以上に食べる
翌日も切り替えられない
週1のはずが週2になる
これは意志の弱さではなく、人間の仕組みです。
② 代謝アップ効果はほぼ期待できない
よくある誤解ですが、
チートデイで代謝が上がる
この効果を実感できるのは、
かなり絞り切った状態の人だけ。
40代以降のダイエットで落ちにくい原因は、
代謝よりも
活動量
食事内容
生活リズム
このあたりがほとんどです。
③ 「食を支配できていない」状態を作る
ダイエットで一番大事なのは
食に振り回されないこと。
「今日は我慢、今日は解放」
この繰り返しは、
食事をコントロールしているようで
実は食に支配されている状態です。
じゃあどうする?おすすめの考え方
E-Fitnessとしておすすめなのはこれです。
「食べていい日」ではなく
「食べ方の幅を知る」
普段の食事を80点で安定させる
外食やイベントは“調整”で対応する
翌日リセットではなく“戻す”
これができると、
罪悪感がなくなる
リバウンドしにくい
一生続くダイエットになる
それでも食べたい日はどうする?
完全否定ではありません。
ポイントは
「計画された食事」かどうか
量を決める
時間帯を決める
翌日の行動を決める
これができないなら、
今はまだ「食べていい日」を作る段階ではありません。
まとめ|ダイエット成功の近道
食べていい日は“誰にでも必要”ではない
多くの人は作らない方が痩せる
大切なのは我慢よりコントロール
食を支配できるようになると体は変わる
ダイエットは短距離走ではなく、生活習慣の再設計です。
一時的に痩せるより、
戻らない体を作ることを大切にしましょう。