「仕事が終わる頃には、体が重い」
「肩や腰が固まっている気がする」
「特別な運動はしていないのに、なぜか疲れている」
このような悩みを感じている方は、単なる運動不足だけではなく、
座っている時間の長さ
が関係しているかもしれません。
特に、デスクワークや車移動が多い40代以降の方は、仕事に集中するほど体を動かす機会が少なくなります。
しかし、体を変えるために、いきなり毎日運動したり、長時間のトレーニングを始めたりする必要はありません。
まずは今の生活の中に、少しずつ
「動く時間」を戻していくこと
が大切です。

座っているだけでも体は疲れる
座って仕事をしていると、体力を使っていないように感じるかもしれません。
しかし、長時間同じ姿勢を続けると、首や肩、腰まわりの筋肉には継続的な負担がかかります。
さらに、体を動かす時間が少なくなることで、脚のむくみや体の重さを感じやすくなることもあります。
座りっぱなしによって感じやすい変化
- 首や肩が固まりやすい
- 腰まわりが重く感じる
- 脚がむくみやすい
- 体を動かすこと自体がおっくうになる
- 仕事が終わった後に強い疲労感が残る
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」でも、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないよう注意し、できるだけ頻繁に中断することが勧められています。
つまり、週末にまとめて運動するだけではなく、
普段の生活で座り続ける時間を少し減らすこと
も重要です。
忙しい人ほど「時間ができたら運動する」では続かない
仕事や家庭の予定が多い方ほど、運動を後回しにしやすくなります。
「仕事が早く終わったら行こう」
「余裕がある日に運動しよう」
このように考えていると、急な仕事や付き合いが入るたびに、運動の予定は後回しになります。
そのため、忙しい方は運動を気分で決めるのではなく、
仕事と同じように先に予定へ入れる
ことが大切です。
例えば、毎週火曜日の午前中、木曜日の仕事帰りなど、あらかじめ曜日と時間を決めておきます。
運動を特別なイベントにするのではなく、
普段の予定の一つに変える。
この考え方に変えるだけでも、運動を続けやすくなります。

まずは座る時間を細かく区切る
運動習慣がない方は、最初から激しいトレーニングを始めなくても大丈夫です。
まずは、長時間座り続ける状態を減らすことから始めてみましょう。
今日からできる小さな行動
- 30分から1時間に一度立ち上がる
- 電話中は立って話す
- 近い場所へは歩いて移動する
- エレベーターではなく階段を使う
- 昼休みに短時間だけ散歩する
ただし、最初からすべてを実行する必要はありません。
まずは今より10分多く歩く、1時間に一度立ち上がるなど、
自分が実行できることを一つだけ選ぶ
ことが大切です。
筋トレは体を動かしやすくするためにも必要
座る時間が長い方は、脚やお尻、背中などの大きな筋肉を使う機会が減りやすくなります。
そのため、ウォーキングだけでなく、スクワットや背中のトレーニングなどを組み合わせることも大切です。
筋力トレーニングというと、重たい器具を使い、限界まで追い込むイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、本来の筋力トレーニングは、その人の体力や関節の状態に合わせて行うものです。
大切なのは、重たい重量を扱うことではありません。
自分の体に合った姿勢と負荷で、正しく体を動かすことです。
一方で、自己流で無理な重さを扱うと、肩や腰、膝を痛める原因にもなります。
特に長期間運動をしていない方は、現在の姿勢や体の動かし方を確認してから始めることが重要です。

体力に合わせて始めることが継続につながる
運動を始める際に大切なのは、最初から頑張りすぎないことです。
久しぶりに運動した日に限界まで追い込むと、強い筋肉痛や疲労が残り、次の運動が嫌になってしまうことがあります。
まずは週1回からでも構いません。
慣れてきたら週2回に増やすなど、自分の生活と体力に合わせて調整しましょう。
短期間だけ頑張ることよりも、
半年後、1年後も続けられる方法を選ぶことが重要です。
また、高血圧や糖尿病、関節の痛みなどがある方は、無理に運動を始めず、必要に応じて医師へ相談してください。
E-Fitnessでは生活に合わせた運動方法を一緒に考えます
E-Fitnessでは、トレーニングだけを一方的に提供するのではありません。
仕事の時間、生活リズム、運動経験、体の悩みなどを確認したうえで、無理なく続けられる方法を一緒に考えます。
忙しい方にとって重要なのは、完璧なメニューを作ることではなく、
実際の生活の中で実行できる形にすること
です。
「運動しなければいけないのは分かっているけれど、何から始めればよいか分からない」
「自己流では続かなかった」
「最近、疲れやすさや体の重さが気になる」
このような方は、一度現在の体や生活習慣を整理してみてください。

まとめ
座っている時間が長い生活では、知らないうちに体を動かす機会が減っていきます。
そのため、まずは座り続ける時間を減らし、短い時間でも体を動かすことが大切です。
さらに、筋力トレーニングを組み合わせることで、体力の維持や動きやすい体づくりにつながります。
忙しいからこそ、運動は時間ができるのを待つのではなく、先に予定へ入れておきましょう。
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